2020年の目標。ハッテン場に・・・行く・・・・

2020年、明けましておめでとうございます。

新年なのでここはちょっと目標でも立てておこうと思い書いています。

 

で、決めました。

2020年の私の目標、それはズバリ「ハッテン場に行く」とします。

 

 

 

日本一汚い新年の目標を立ててしまった気はするんですが、そんなにふざけて言っているわけでもありません。

 

目標にするくらいなのだから、基本私は行きません。正確には行ったことがありません。あまり惹かれないのです。

 

ちなみに私は38年彼氏がなく、ハッテン場に行かず、売り専を買うわけでもないので、性行為自体をしません。性愛と無縁のゲイです。ただ、実はこういうゲイは割と私以外にもいるのではないかと思ってはいます。

 

さすがに童貞ではなく。と、書いておいて、「童貞」とそうでないことの定義って、ゲイの場合どこでするん?と思ったけど細かいことは置いておいて、ヤッたことはあるけれど、良い経験でもなんでもない、というのが私が行った数少ない性行為の思い出です。

 

例えば私も以前、ゲイ活動頑張ろうとしていて、そして飲みの席で酔っ払い、流れでヤるということがありました。

けれど、酔った思考の中で思ったものです。

「はて、私はなぜしゃぶっているのだろう・・・この男は一体誰やねん・・」と。

そして逆も然り。「はぁ、どうせイケないからしゃぶるのやめてくれないかな・・・」。

こんな調子です。これが私の全て。そして、挿入するしない、に関しては一切ノータッチ。それっぽく言えばバニラ派。でもそれですらない。

 

そもそも好きな相手でもないから、燃えたたないというのはあるのかもしれません。しかし好きな相手とやるという事態に直面しないので、燃え立つかどうかも一切不明です。

 

 

 

私、お見合いで危惧したのもそのあたりでした。

お見合いのシステムは、「ポジションに関しては明確にせず登録」なんですよ。

そこはお互い出会って話をしてみるなかで、「おっ、ウチら上手く凹凸はまったね」「やだ、S極同士じゃん」みたいな感じが初めて明るみになる。ある意味イチかバチかなところがある残酷なシステムかなと思います。(リバって便利ですね。)

ただ、それって「ポジションあってこそ」の悩み。私の場合、ポジションがそもそもないんですよ。

強いていうなら「ベンチ」? まああの、守るべきポジションがないので。・・・。意味がわからんけど。

 

で、「バニラ派です」というのは、まぁそれはそれで筋が通っているし、そういうことだってあり得る。もしかしたら、それを知った相手はガッカリするのかもしれないけど。

でも私のように「バニラですらそこに悦びを見いだせない」のでは、一体では、なにをどうすればいいか、という話。相手を困らせてしまう。

お見合いって言ったって、お茶を飲みご飯を食べ、それをずーっと繰り返しているわけにもいかないじゃないですか。どこかでヤらなければならない。でもおそらくそのタイミングを待ちわびるのでもなく、しかしなんだかそれって付き合う醍醐味もない。

だから、お見合いも、出会いたいけどその先がイヤだったのです。うまく身体を重ねる未来を想像できないので。

 

私は性愛と無縁のところで生きていて、自分の生活に「Hする」という選択肢がかなり若い段階で消えていたんですね。相手を探そうと考えたことがない。いや、ちらっと考えたことくらいはあるけど、それを行動に移すほどの情熱を伴わない。

 

 

 

38にもなると、そもそものエネルギーがしぼんでくるので、もともと薄い好奇心がますます薄れる一方。このままだとただただ「やらなくていいや」という方向に流れることは必至。

 

「ハッテン場にいく」というのは、とりあえず、ヤることにもっとカジュアルにいこうぜ、ということ。

おそらく私と同じくらいの年恰好の、あまり冴えない感じ、というのは、普通にハッテン場にありふれているのだろうと想像します。

まぁ、そういったタイプの人と裸で遭遇した場合、どうすればいいか不明ですが、挨拶がてらしゃぶればいいのでしょうか・・。いつか喜べる時が来るのでしょうか。まあそういうのも、こうやってパソコンの前でカタカタやっていては何もわかりません。全ては現場で起きています。

 

 

 

皆さんはディズニーランドは行きますか?

私は行きません。30年くらい行っていない。

こうも行かないと、自分の人生の中に「ディズニーランド」というワードが入り込む余地もなく、もちろん行きたいとも思わないし何の興味もないのですが、でも、あれだけの人々を魅了し夢中にさせるものを持つのがディズニーランドなわけで、もしかして何かの間違いで仮に一度でも行ってみたら、「うわ、楽しい・・」てなるかもしれないな、と想像します。

 

「ハッテン場」もそうかもしれません(暴論)

あまりに性愛と無縁で行こうと考えすらしなかったわけですが、あれだけの人々を魅了し夢中にさせている性行為です。もしかして、行ってみたら、ヤッてみたら「悪くないかも」と思う可能性、ゼロじゃないと思います。

 

 

はてなブログってこういう話題どこらへんまで書いてOKなのかどうかいざ知らず、ですが具体的なワードは避けているので大丈夫かな?

2020年は単純に、本当ーーーに単純に「性行為自体を人並みに楽しめる男」目指します。

すいません、新年早々しょうもない内容で。ただ、私ゲイブログに関しては特に取り繕うことなく書きたいので、つらつらと書いております。

それではー。