私のゲイ活。アプリで故郷に帰還する。
私も人並みにゲイアプリを入れています。ナイモンです。
レベルは5です。とほほ。モテないからというのはもちろんありますが、全然使っていないせいもあると思います。
なんか使いこなせない。
ブリーディング? ニュアンスとしては「好きです」の意となるのか?会おうと思っているわけではないのにそんな意思表示をするのはかえって悪いのでは・・。
色々考えてしまいます。
あと、アプリって、自分が移動すると、アプリの現在地表示も当然私にぴったりくっついてきます。
それがどうもいやだ。職場に移動すると
「この職場にゲイ1人在り」みたいになっちゃう。職場でナイモン開いてみたところ、表示されるのは私だけです。
もっとも、仮に同僚にナイモン使う仲間がいたとして、嬉しさやワクワクよりはどちらかというと気まずさを感じてしまうタイプです。
それともう一つ。
なんだかんだたまにメッセージをいただくこともあります。
TOP画がおっぱいの人から「どうですか?」というメッセージが来たことがあります。これは、誘われているのかな・・、それともおっぱいに関して感想を何か言ったほうがいいのかな・・。
白状すると、メッセージ自体を開かず心の中で「ごめんなさい!今活動していないんで」とスルーしたこともあります。
そんな体たらくな私でしたが、でもこういうのって、一度登録解除するとめんどくさいじゃないですか。
再登録しようとすると「このメールアドレスは既に登録されています」とか出てきたり。あー、チクショーって思います。
とりあえず透明人間みたいな状態で居たかった私は、テレポートを覚えました。使わないくせ課金ユーザーになりテレポートしてました。
始めは人里離れた東北に、そして北海道に。
だんだん遠くへと足を延ばした先に行きついた安住の地は、インド洋の真ん中。
最寄りのゲイが、8500km離れたところに居る見たことのない国旗の国の外国人1人。
なんかそこが妙に落ち着いた私は、しばらくインド洋の真ん中に一人浮かんでいました。
でもまあそれって、何にも始まらないじゃないですか。呆れますよ自分で。
何も始めたくなかったのでインド洋に浮かんでたんですが、やっぱそれじゃいかんということで、このたびご近所に戻ってきました(謎の帰還)
見覚えあるご近所ゲイの皆さまの顔ぶれに「そうそうこれこれ」と思いました。
そういえば今ふと思いだしました。、私が以前所属していたサークルの素敵な子と話している時ナイモンの話になったのですが、意外にもレベル6でした。
「使ってないんですよー」とか言っていて、「へぇ、こんなモテそうでも使わない人は使わないのか」と思ったものです。自分のレベル5が恥ずかしかったんですが、ちょっとホッとしました。
オチはありません。
私のゲイ活第一歩。「故郷への帰還」でした。