2021年10月。突如ブログのことを思い出す

こんばんは。ブログを放置すること2年弱。

 

大浴場でひとっ風呂浴びた私はなぜか突如このブログの存在を思い出しました。

私、自分の記事を更新する気にはこれまでついぞならなかったものの、しかし、たまに「以前読んでいたブロガーさんどうしているかな?何か書いているかな?」と突然気になり読んだりしていました。続けてらっしゃる方もいれば私以上に更新が止まっている方もいる。色々です。

 

でも今も昔も共通して思うこと。

「更新している人たち、皆なんだか幸せになっていて羨ましい」。

もちろん幸せになって更新が必要なくなった方もいるのかもしれない。

私はというと、あいも変わらず誰とも出会うことなく誰ともSEXすることなく。そんなゲイ人生を送ってます。そんなことってあり得る?と思う方がもしかしたら居るかもしれないが、私は実際そうです。誰ともやらない。

 

自分が最後に更新した記事を振り返ってみる。

「発展場に行く」、それを目標とした。そうだった。

結果どうだったか。1度も行かなかった。行けなかったしその気にそもそもならなかった。そうだ、ちょうどコロナが全人類に立ちはだかった。これは大きかった。ただでさえ人との接触を避けろ避けろというそんな世の中の風潮を尻目に「発展場に行く」という行為は、ちょっと正直なところ非常識と思われて仕方がない。そんな時期が続いた。今だって、基本はそうだろう。

 

余談だがたまに発展場のツイッター垢で

「感染対策しっかりしてます。入口で消毒のご協力を」

などと謳っている文句を見かけるが、それ一体どういう冗談よという感じである。

 

もう一つふと思い出した。ツイッター垢に「+」をつけている方、いらっしゃる。

それ自体は特になんとも思わない。ただ、そういう人の呟きに「●●で4発種付けした」だの、なんかそういうのが多いように思って見ていた。いや怖い。普通に怖い。

それに対する返信として「ポジ種欲しいっす」とあったりする。いやどういう、どういった感性で生活しているとそうなる。世の中色々である。

うーんとにかく、行く気にならなかったし行けなかった。コロナも怖いし、上記のその逸脱した人たちの垢を見てさらに怖くなった。

 

なんで今このブログを思い出したかというと、単純に男の裸を見たからだ。

さっき大浴場で温泉に入った。温泉に入ると、裸の男がいる。

性行為に乗り気でない途方もない年月が過ぎたが、いざ裸の男見ると、なんのことはない感じがする。

皆同じ男。1人の人間。私と並んだって大して変わらない。色の違いや大きさこそあれ、また鍛えられた身体とだらしない身体の違いこそあれ、みんなただの男。人間。

 

もうすぐ40になる。発展場には、いかないだろう。

でも売り専くらいは買ってみよう。そんなことを思った。どういう結論。

 

日頃私は本当にゲイらしさとは何一つ無縁の生活を送っているが、

何かゲイ的に新しい気付きや発想を得た場合、ここに書くらしい。今日がそれだった。

以上でした。皆さん、幸せになりましょう。